関西在住の方向け お金をかけずに大山登山

はじめまして。kameYAMAです。

今日は「関西在住の方向け、お金をかけずに大山登山」というタイトルです。

この記事を読めば、コスパ重視(時間対費用)でかつ私の実体験ベースで節約しつつ大山登山を楽しむことができるようになります。また、私が関西在住ということで「関西在住向け」としましたがすべての方に参考になると思いますので最後まで読んでいただければ幸いです。

結論
1.夜行高速バスを利用する
2.宿泊する場合、米子駅徒歩圏内のカプセルホテルに宿泊する
3.大山登山を満喫し、下山後入浴せずにシャワーを利用する
解説

厚生労働省によると2024年4月の実質賃金は0.7%減で25カ月連続マイナスとなりました。給料は上がっても生活が良くならないのなら、登山などの趣味に使えるお金もしっかり考えないといけません。登山自体にはお金がかからなくても交通費などがかかりますのでそこをどのように抑えるかが鍵になります。ですが、会社員の方は特にですが限られた時間の中でお金を切り詰めすぎるのも筋が悪いですよね。この記事では会社員であるkameYAMAが実体験をもとにコスパ重視で合理的な大山旅行を解説していきます。

1.夜行高速バスを利用する ※宿泊代がかからないので、費用を抑えたい場合は一番効果があります

会社名 運賃 時刻表 備考
WILLER 3900円 大阪梅田
23:50(発)
米子駅
4:30(着)
4列シート
日本交通 5400円 なんばOCAT
23:20(発)
米子駅
5:00(着)
3列シート

運賃及び時刻表は2024年6月現在。運賃は大人料金。曜日により変動あり。詳細は各社ホームページをご参照願います。

快適性はやはり3列シートになります。登山前日にどれだけ休息(眠れるか)をとれるかで当日のパフォーマンスに大きく影響を与えます。疲労感も違ってきます。

2.宿泊する場合、米子駅徒歩圏内のカプセルホテルに宿泊する

カプセルホテル「GOOD BLESS GARDEN」に宿泊し、しっかりと休息をとってから登山されるのも良いと思います。宿泊料金は男性3,500円、女性3,000円(もちろん女性専用です)。また休憩スペースで雑魚寝をされる場合は3,000円で宿泊可能です。タオルケット備付けあり。(2024年6月現在の料金)

私は登山前日にこのカプセルホテルに泊まってから登山しました。大浴場とサウナ付きでこの値段ですのでお得感がありました。米子駅から徒歩およそ17分です。

3.大山登山を満喫し、下山後入浴せずにシャワーを利用する

登山当日は路線バスで大山登山口のある大山寺バス停まで向かいます。高速バスで来られた方は米子駅で待ち時間があります。カプセルホテル「GOOD BLESS GARDEN」で宿泊した場合は「高島屋・公会堂前」バス停から乗車します。徒歩3分もかからずバス停に着きますので、早起きしなくても大丈夫です。また朝風呂が朝6時より開いていますので私は入ってきました。

路線バス 時刻表
米子駅 7:20(発) 16:12(着)
高島屋・公会堂前 7:26(〃) 16:06(〃)
伯耆大山北口 7:38(〃) 15:54(〃)
大山寺 8:12(着) 15:20(発)

私が乗車した路線バスの時刻です。運賃は米子駅、高島屋・公会堂前⇔大山寺が730円、伯耆大山北口⇔大山寺が660円です。2024年6月現在の運賃・時刻です。詳細は日本交通のHPを参照願います。

伯耆大山北口バス停から伯耆大山駅まで徒歩で移動可能です。およそ徒歩10分です。鉄道に乗り換えられる方もいらっしゃるかもしれませんので記載しました。

大山寺バス停到着後、すぐに大山ナショナルパークセンターに着きます。

この大山ナショナルパークセンターがすごく便利で有難かったです。詳細は後述します。

大山ナショナルパークセンターからモンベルのお店を通り佐陀川を渡り10分ほど歩いたら夏山登山コースの夏山登山口に着きます。そして登山開始です。

大山(弥山)山頂は標高1709mですが、登山口の標高がおよそ800mですので高低差は約900m。初心者でも大丈夫です。

一般社団法人大山観光局のリンクを貼っておきます。こちらから予習・復習してみてください。

鳥取県大山の旅行・観光・ツアー案内サイト「鳥取大山観光ガイド」

鳥取大山観光ガイド - 鳥取県大山の旅行・観光・ツアー案内【一般社団法人 大山観光局】

9時前から登山開始して11時には山頂に登頂し13時過ぎには下山、大山ナショナルパークセンターに戻ってきました。そしてこの施設にはメリットがたくさんあります。

大山ナショナルパークセンターではシャワールームがあり5分間連続でお湯が使え200円で汗を流せます。3部屋あるので混みにくいと思います。また石鹸30円で販売、ドライヤー50円で貸し出しています。近所に豪円湯院という温泉がありますがこちらは大人790円(中学生以上)で比較的するとどうしてもお高く私はシャワーを使いました。シャワー後は無料で雑魚寝できるスペースや椅子机もたくさんあって、バスが来るまでの間ゆっくりできます。
ロッカー(有料)もあり電車・バス利用者には有難いです。登山するのに不要な物は預けられます。少しでも軽い方がいいです。値段も良心的で小200円、中300円、大400円です。個人的には中の300円までで十分と思います。
帰りも同様に路線バスで米子駅まで行き高速バスを利用するのがコスパが良いと思います。時間的にも昼行バスでその日のうちに関西まで帰ってくることが可能です。
最後に
0泊1日もしくは1泊2日ですので忙しい人でも計画を立てれば大丈夫です。大山登山の際ご参考にしていただければ幸いです。
会社員向け大山登山計画
0日目 仕事 仕事後夜行バス
1日目 休み 登山後帰宅 米子へ移動・ホテル泊
2日目 休み 自宅で体力回復 登山後帰宅
3日目 仕事
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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