JRの岡山エリアでたまたま乗車できた湘南色の列車についての記事です。20年前には宝塚線(福知山線)でも走っていて、先日岡山でこの列車を見たときは幸せを呼ぶ新幹線ドクターイエローを見たような嬉しい気分になりました。この記事を読めばどのようにすれば湘南色列車に乗れるのかが分かるようになります。
※写真は岡山駅にて岡山21:10発、姫路行き普通列車の写真
115系湘南色とは
JR西日本は国鉄時代から残る車両をエリアによって色分けして塗装しました。例えば京都では緑色、和歌山では青色、岡山では黄色。国鉄型車両の多く残る岡山では黄色一色になってきましたが、鉄道ファンなどの要望により緑とオレンジの国鉄カラー、いわゆる湘南色を6両(3両編成×2編成)塗装したのです。2024年6月現在で湘南色国鉄車両は健在で主にJR西日本山陽本線(姫路~三原)、赤穂線(播州赤穂~東岡山)、伯備線(新見~倉敷)で運用されています。
115系湘南色に乗る方法
残念ながら、運用表というものがあるらしく日によって発車場所、発車時刻が違うとのことです。
Xなどで情報を仕入れてから行くのもひとつですね。
先日記事にした「関西在住者向けお得に大山登山する方法」の帰りに実は高速バスで帰らずに普通列車の乗り継ぎで帰った時、岡山駅で偶然115系湘南色を見つけました。
普通列車の込み具合ですが青春18きっぷシーズンでなかったので空いていました。私が乗車した列車も岡山駅から座れました。JR普通列車乗り継ぎをされる方は青春18きっぷシーズンは避けた方が比較的快適に乗車することができます。
かつてJR岡山エリアは「黄色一色」の国鉄型車両ばかりでしたが、最近では2023年岡山エリアに導入した新型車両「Urara」が注目されています。新型車の導入で国鉄型車両は廃車になっていきますので今のうちに115系湘南色の国鉄型車両に乗っておきたいものですね。
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